「いきなりのトレッキングはちょっと心配……」という親子向けの、レベル0ハイキング企画。

富士五湖の河口湖と西湖を見下ろしながら、足和田山の尾根をハイキングします。勾配がそれほどないので、入門におすすめ。もちろん、晴れていれば富士山もよく見えます。

ゴール後は、富岳風穴や鳴沢氷穴、周辺の樹海探検もできる、カジュアルなコースです。

お申し込みはこちらから

※10/22 満席となりました。キャンセル待ちは、Peatixのasobi基地アカウントのフォローをお願いします。キャンセルが発生した場合にお知らせいたします

「asobi基地やまあるき」って?

山頂って、本当にゴールですか?「asobi基地やまあるき」シリーズ概要

※初参加の方は、必ずお読みください

日程

2019年11月16日(土)

※雨天時中止

参加費

  • 大人(中学生以上)¥1,000
  • 子ども ¥2,000

※現地支払い。お釣りのないようにお願いいたします

募集人数

親子4組まで

コース概要

車で標高1,150m付近の「紅葉台展望レストハウス」までアクセスOK。

三湖台で西湖と樹海を見下ろしたあと、足和田山展望台へ。高低差ではほんの200mほどの緩やかな登りです。

足和田山展望台で昼食ののち、もと来た道を引き返します。

所要時間

約5時間(昼食含む)

※高低差・約200m、約7km

足和田山 子連れハイキング 山行記録

スケジュール

10:00「紅葉台展望レストハウス」出発
10:15 三湖台
12:00 足和田山展望台 着(昼食)
13:00 足和田山展望台 出発
14:00「紅葉台展望レストハウス」着
14:30 解散

※任意で富岳風穴、鳴沢氷穴、樹海の散策へ

子どもの参加条件

年齢制限はありませんので、各自で判断していただいてOKです。途中でリタイアしても、まったく問題ありません。

集合

紅葉台展望レストハウス 9:45

交通

【推奨】車/集合場所の「紅葉台展望レストハウス」まで、車でアクセスできます。

ただし、終盤、未舗装路になります。車高の低い車の方、運転が心配な方は、手前の「紅葉台展望レストハウス駐車場」に車を駐めてください。

「紅葉台展望レストハウス」まで徒歩1.3km(30分前後)です。

バス&タクシーでのルート例:

  1. 富士急行バス 富士五湖~新宿線「新宿駅高速バスターミナル」6:45発〜「河口湖駅」下車8:30着(大人1,800円)
  2. 「河口湖駅」よりタクシー約12km〜「紅葉台展望レストハウス駐車場」下車(3,000〜4,000円)
  3. 「紅葉台展望レストハウス駐車場」より、「紅葉台展望レストハウス」まで、徒歩1.3km(30分前後の見込み)

※朝の出発がかなり早くなってしまうため、河口湖駅周辺のビジネスホテル等に前日泊するのも、おすすめの方法です

持ち物

トレッキング用具

  • リュックサック(できれば胸とウエストで固定できるもの)※必ず両手は空けてください
  • はき慣れた運動靴(トレッキングシューズの試し履きにもいいコースです)
  • 帽子
  • 防水透湿素材のレインウェア

その他持ち物

  • 行動中のおやつ(1〜3分の休憩時間でサッと食べられるもの)
  • お茶やスポーツドリンクなど1人500ml以上
  • 昼食(周辺および道中に購入できる場所はありません)
  • レジャーシート(昼食時に使用)
  • スマートフォン
    →2つの目的で使用します。1つは、FacebookメッセンジャーまたはLINEでグループを作り、登山中に連絡を取り合うため。もう1つは、山地図アプリでの遭難防止です。
  • GPS記録&山地図アプリ
    →今回は遭難するような山ではありませんが、使い方を学んでおくと役立ちます。「ヤマレコ」「ヤマップ」など。アカウントを取得して、使用できるようにしておいてください。道を見失ったときに、とても心強いです
  • モバイルバッテリー

服装について

行動中は汗をかく一方、休憩時は体が冷えます。下着は速乾素材のものを着用し、重ね着で体温調節できるようにしてください。

アウターは、ウインドブレーカーなど、防風性能が高く、コンパクトに収納できるものが、荷物にならず、機能的です(防水透湿素材のレインウェアでも代用できます)。

山登りの流れ

出発前に、FacebookまたはLINEでメッセンジャーグループを作り、登山中に連絡を取り合います。

みんなで歩きますが、集団行動ではありません。

思い思いのペースで進んでください。

リタイアもいつでもOKです。メッセンジャーグループで報告をお願いします。

自分の子どもから離れてみる?

子どもは素直です。嫌なものは嫌だと言いますし、辛ければ辛い、つまらなければつまらないと、率直に言います。

これは本当にそのとおりなので、「そうだね」と寄り添ってあげることが大切ですが、自分の子どもだと、ついイライラしてしまいがち。

また、ペースが上がらないと、「他の参加者に迷惑をかけてしまう」との気遣いから、無理に歩かせようとしてしまいますが、これは完全に逆効果、場合によっては、ハイキングや山歩きが嫌いになってしまう可能性もあります。

子どもがどうしても楽しみを見つけられない場合は、まだ心身の準備ができていませんので、「また遊びに来ようね」と無理強いしないのがベスト。

ですが、もし楽しみを見つけているのなら、無理に進ませようとせず、子どもの世界を大切にしてあげてみましょう。

どうしてもイライラしてしまって仕方がないのなら、asobi基地キャストや、他のパパ・ママに子どもの付き添いを任せてしまいましょう。

試しに、他の子と一緒に歩いてみると、我が子と同じようなネガティブな言動を聞いても、不思議とイライラせず、びっくりするはず。

相互に見守り合いながら歩くのが、asobi基地やまあるきです。