2018年9月21日

親子で富士山登頂を目指すために最低限必要なトレッキング用品&持ち物リスト

富士登山の最低限必須アイテム

  • トレッキングシューズ
  • スパッツ
  • レインウェア
  • トレッキング用ズボン
  • トレッキンググローブ
  • リュックサック+レインカバー
  • ヘッドライト
  • スマートフォン
  • GPS記録&山地図アプリ
  • モバイルバッテリー

※すべてを揃えるには、かなりのお金がかかります。シリーズ開催するasobi基地やまのぼりに参加しながら、徐々に揃えてください

以下、一つひとつ、詳しく解説していきます。

トレッキングシューズ

溶岩と火山灰、砂利で構成されている富士山では、頑丈なトレッキングシューズが必要です。

固い溶岩で足を痛めないようにするほか、長丁場の登り降りで、私たちのようなビギナー登山者の足回りの筋肉をサポートしてくれる効果もあります。

大人は、もっとも過酷になる、下りでの筋力サポートを最優先に、ハイカットのもの。

子どもは、ハイカットでは重くて負担になるケースもあるため、ミドルカットのシューズでもいいでしょう。

なお、急な悪天候に対応するため、必ず防水性のものを選んでください。

スパッツ

裾から、雨水や、砂利・砂・砂埃の浸入を防ぐ役割があります。

防水性のトレッキングシューズ(ハイカット)に、スパッツを着用すれば、天候や環境にかかわらず、足回りをほぼ完璧に守れます。

レインウェア

トレッキングシューズと並んで、最も重要なアイテムです。ここだけはお金を掛けて、高品質なものを入手してください。

富士山では、天候がコロコロ変わるため、晴れ予報でも必ず荷物に含めます。

レインウェアはピンキリですが、防水透湿素材(GORE-TEX、オムニテック、ドライテック、ハイドロブリーズなど)で、上下セパレートのものを選びます。

防水透湿素材は、雨を弾きながら、内側の湿気(汗)を外に放出できるため、汗をかくほどの運動をしても、蒸れません。

ビニール製では、汗だくになってしまい、一度びしょ濡れになってしまえば、不快なだけでなく、体温を奪われるなど危険なため、登頂を諦めることになります。

(なお、ポンチョでは、風の強い富士山では雨除けにならず、ずぶ濡れになります。避けてください)

また、強風であることが多い富士山では、レインウェアは、防風性能の高い防寒着としても機能します。

良い物を購入すれば、それだけの恩恵に預かれます。

トレッキング用 長ズボン

富士山頂は、真夏でも10℃以下です。

強風であるケースも多いため、夏山用の服装では、寒さに耐えられません。

気温と、風の強さ、それから溶岩がゴロゴロした環境を考え合わせると、防風性が高く、頑丈な生地のトレッキング用の長ズボンがベスト。

トレッキング用タイツをはいて、寒くなってきたら、レインウェアのズボンで風を凌ぐ方法もありますが、レインウェアのズボンは摩擦に強くないので、岩場で休憩しようとして座ったときに、穴があくなどのリスクも考えられます。

トレッキンググローブ

手の保護と、防寒の役目があります。

岩場を登るときには、体力・筋力温存の意味でも、頻繁に手を使います。

また、よろけて手をついたときに、足元が溶岩などゴツゴツした場所だったときに、素手では怪我をするリスクがあります。

標高が高くなると、手がかじかんでくるほどに、冷たく感じるケースもあり、着用は必須です。

リュックサック+レインカバー

日帰り登山であれば、容量は、大人20〜30L程度、子ども10〜15L程度もあれば、十分です。

体の負担を最小限に抑えるため、胸と腰で固定できるものを選んでください。

また、急な風雨に対応するため、レインカバーも購入しましょう(リュックサックにセットになっているケースもあります)。

ヘッドライト

基本、「asobi基地やまのぼり」では、日の出から日没までのあいだに、登頂して帰ってくる想定ですが、思うようにペースが上がらなかった場合、下山前に日が暮れてしまう可能性があります。

日没すれば、当然真っ暗ですので、ヘッドライトが必須となります。

保険として、購入しておきましょう。

スマートフォン

昨今、登山客で賑わうような山のほとんどは、通話や、インターネットの使用が可能です。

緊急時に助けを呼んだり、最新の天気予報・雨雲の状況を確認したり、身を守るために機能的ですので、必ず持参します。

GPS記録&山地図アプリ

スマートフォンには、「ヤマレコ」「ヤマップ」など、プリをインストールしておき、活用しましょう。

自分の現在位置を確認しながら登ることができるため、全行程のどれくらいを消化したのか、ペースはどれくらいなのかを客観的に把握できます。

また、(標識がしっかりある富士山ではあまり出番はありませんが)道が分からなくなったときに、ルートを確認でき、遭難を防げます。

さらに通過したルートのGPSログを記録できるため、下山後に、どの程度の高度・距離を、どのようなペースで登り降りしたのか、分析ができます。

参考:asobi基地やまのぼり at 金時山の記録

モバイルバッテリー

万が一の場合に、スマートフォンがとても役立ちますが、電池切れでは話になりません。

重いですが、必ず荷物にモバイルバッテリーを忍ばせておきましょう。

最低でも、スマートフォンを2回フル充電できるくらいの容量はほしいところです。