一口オーナー募集!(約20組限定)|醤油づくり@御宿・藤井荘 × asobi基地

醤油づくりオーナー|1口 3,000円

  1. 生揚げ醤油+火入れ醤油 おおむね一升瓶1本分(約1.8L)、もろみ粕(大豆の絞りかす)
  2. 任意参加の醤油仕込み(asobi基地キャンプ・春2022 at 御宿)へ優先参加ができます(1家族分・3/6締切)
  3. 仕込んだ醤油の発酵が進む様子を、藤井荘さんより報告を受けられます
  4. 醤油絞りイベント(2023年1〜4月予定)へ参加できます(1家族)※醤油の会へ支払う体験料1家族1,000円、イベント参加費(実施にかかる経費の実費)が別途かかります

※お申し込み後のキャンセルはできません。当ページに記載の内容をよく読んでいただいてからお申し込みください。不明点がある場合は、こちらよりお問い合わせください

※出資金の支払いは、ご案内後1週間以内の銀行振込となります。最大1家族3口までのお申し込みが可能です

醤油仕込み(asobi基地キャンプ・春)、醤油絞りなど、イベントに参加する際には、別途、asobi基地・関東 アウトドア部サポーティングメンバーズへの登録が必要です。一口オーナーになるためには必要ではありませんので、どなたでもお申込みください

2021年よりasobi基地の活動フィールドに加わった御宿で、醤油づくりをすることになりました! 一樽で一升瓶(1.8L)約30本分の醤油をつくることができます。そこで、asobi基地ファミリーのみなさんから、一口オーナーを募集。仕込みから絞りまで、みんなで見守り、樽づくり醤油をシェアしたいと思います!

いつも当たり前のように食卓にある「醤油」。スーパーに行けばいくらでも売っています。

きっと子どもたちの多くは、醤油が何からできているのか、どうやって作るのか、作るのにどれくらい手間がかかるのか、知らないまま醤油を使っているのではないでしょうか(大人だって、実際に作るとなれば、わからないことばかりですよね)。

今回、千葉県・御宿での活動拠点とさせてもらっている藤井荘さんが「醤油の会」に加入し、asobi基地と一緒に一樽分の醤油を仕込むことになりました。

初期は数日ごとの天地返しなど、管理の手間がかかりますが、これは藤井荘さんがやってくださいます。

私たちは、仕込みに参加したり(任意)、藤井荘さんからの報告を楽しみに待ったり、御宿に遊びに行ったときに醤油の様子を見させてもらったり、醤油の発酵を見守ります。

そして年明けに、醤油しぼり師さんの指導のもと、半日がかりの醤油絞り作業!

醤油づくりの醍醐味であり、最大のイベントである「醤油絞り」は、2023年1〜4月ごろを予定しています。

醤油しぼり師さんの予定があるため、asobi基地側で勝手に決めることはできず、10月頃に決定となるそうです。

みなさんの都合もあるかと思いますが、万障お繰り合わせの上ご参加ください!

単に醤油ができる様子を見られるだけでなく、舟から流れ出てくる生揚げ醤油を、ダイレクトに味わうことができます。

醤油にあう食材・料理を用意して生醤油パーティ!(アウトドア部の得意分野なので期待してください♪)。

その後は醤油に火入れし、常温保存(15℃以下)できる火入れ醤油になります。

こちらは火入れ後に樽で1週間ほど静置してオリを沈殿させ、上積みを瓶に詰めますので、後日取りにくるか、有料で宅配便で送るかになります。

醤油の仕込みも、醤油しぼりもぜんぶ参加したいし、発酵が進む様子も見に行きたいのが本音ですよね。

でも、どうしても都合がつかなかったり、子どもが急に熱を出してしまったり、参加できないこともあるかと思います。

そこで、醤油樽を管理していただく藤井荘さんに協力いただき、醤油の様子を月1回程度は写真や動画で報告してもらう予定です。

また、仕込みや絞りのイベントの様子は、asobi基地・関東 アウトドア部にて写真/動画でレポートします。

もちろん、絞りに参加できなくても、生揚げ醤油+火入れ醤油 おおむね一升瓶1本分(約1.8L)、もろみ粕はちゃんと確保しますので、ご安心ください。

千葉県御宿町・藤井荘

藤井荘の女将・あゆみさんに声を掛けていただいたことから、asobi基地と御宿のつながりが生まれ、asobi基地キャンプ、はじめての親子キャンプ教室、薪割り&焚き火ナイト、asobi基地ユニバーシティ・パラダイスデーなど様々に活用させてもらっています。

約2,000坪の広大な敷地の、昔ながらの民宿で、広い中庭があり、BBQや炊事、テント泊ができるほか、建物1棟を丸々貸切にしての素泊まりも可能です。海まで徒歩2〜3分の最高の立地にあり、敷地内に温水シャワーもあるので、海で砂だらけになって遊んでも大丈夫!

醤油の樽の管理はもちろんのこと、醤油の仕込み(asobi基地キャンプ・春2022)、醤油絞りイベントも、藤井荘で実施します。

交通アクセス

醤油づくりの流れ

1.材料調達〜醤油麹の手配

醤油づくりは原材料をそろえるところから始まります。

大豆12kg+小麦または玄米13kg+麹菌をあわせて、一樽分の醤油麹(こうじ)を作るのですが、味噌の麹と違い、これがなかなか手に入りません。

原材料の入手がしやすくなるのが「醤油の会(藤井荘さんが加入)」に入会する利点の一つです。

2.仕込み(4/23 or 24実施)

要となる醤油麹(こうじ)が調達できたら、醤油の仕込みができます。作業としては1時間ほどで済むシンプルなものです。

1. 醤油麹と塩を混ぜ合わせる
2. 樽に入れて水を合わせる
3. 樽にガーゼ布で蓋をして、冷暗所に保存

2022年4月23日(土)・24日(日)の「asobi基地キャンプ・春2022 at 御宿」にて実施します。 ※定員がありますので参加希望の方はご注意ください(オーナーは優先参加権あり)

3. 天地返し〜発酵を見守る

仕込んでから3日間ほどは毎日、塩分濃度を均一にするための「天地返し」という作業をします(藤井荘さんがやってくれます)。

その後1ヶ月間は週に1回、それ以降は1ヶ月に1~2回ほど天地返しをします。

仕込んでからしばらくは冷暗所で保存し、ゆっくり発酵を進め、梅雨が明ける頃に樽を外に出して発酵を促進させます。

4.醤油絞り

絞りは、醤油しぼり師さんに来ていただいての作業で、半日がかりになります!

8:30 舟設置場所の決定、お湯わかし、道具の準備
10:00 絞り開始
11:30 醤油に合う食材・料理でアウトドアパーティ!&生揚げ醤油の瓶詰め
13:00 袋洗い、片付け
15:00 終了予定