PCR検査/抗原定性検査について

asobi基地・関東 アウトドア部では、炊事や宿泊を伴う企画の場合に、ワクチン接種や病床使用率に応じて、PCR検査や抗原検査での陰性を確認していただくことがあります。

検査はどのようなものなのか、どこで受けられるのか、費用はどのくらいかかるのか、検査結果が出るまでにどれくらいの時間がかかるのか、などを紹介します。

(2021.010.2 更新)

PCR検査

日本疫学会によると、PCR検査は、

感度として一番よい値になるのが、感染から8日目(症状発現の3日後)の80%

新型コロナウイルス感染予防対策についてのQ&A

と紹介されています。

もちろん、100%ではありませんし、体内にウイルス量が少ない状態では感度はもっと低くなりますから、PCR検査で陰性でも「新型コロナウイルスに感染していない」と確定するわけではありません。

それでも、私たちが手軽に受けられる検査としては、有力な手段になります。

検査のやり方は唾液検査で、専用の容器に唾液を入れ、提出します。それなりの量が必要なので、唾液をためるのに少し時間がかかります。

民間PCR検査センターでの検査

首都圏では、街中に、無症状者向けの出張PCR検査センターが多数開設されており、知る限りでは、安いもので2,000円台から検査を受けることができます。

例:医療法人社団和光会監修 木下グループ新型コロナPCR検査センター

行列をつくらないために、予約制のところが多いようです。

検査結果が出るのは、翌日の夜が一般的ですが、検査センターにより異なりますので、確認が必要です。

※イベント当日までに検査結果を受け取るには、前々日(土日のイベントの場合は木曜)に検査を受ける必要があります。前日では間に合いませんので、ご注意ください。なお、追加料金がかかりますが、即日に結果を通知してくれるサービスも存在します

抗原定性検査

抗原定性検査の感度はPCR検査には劣りますが、「感染していて、なおかつ感染力の高い状態の人を、一定の割合で見つけられる」という観点から、意味のある検査手段となっています。

※PCR検査同様、「新型コロナウイルスに感染していない」ことの確認にはなりませんので、ご注意ください

検査のやり方は、綿棒を、鼻の中1〜2cm程度まで入れてこすり、検体を採取します。

市中で簡単に入手でき、自宅で15分程度で検査ができる便利さが最大のメリットです。

例:セブン-イレブンで購入できる厚労省承認の抗原検査キット「MedQuick」

厚生労働省が、2021年9月末ごろより、医療用抗原検査キットの市中販売を解禁しました。

現在はまだ、すでに供給が多いPCR検査と比べるとやや割高に感じますが、政府で検討を行っている「ワクチン・検査パッケージ」でも抗原検査の活用が前提になっており、徐々に安価になり、様々な場所で購入できるようになっていく見込みです。

抗原検査は迅速さが利点の一つですから、本番直前ギリギリ(前日または当日)に検査をお願いします。検査から当日まで時間があけばあくほど、意義が薄れてしまいますので、ご協力をお願いします。

※2021年9月までにドラッグストアやAmazon等で購入できる抗原検査キットは「研究用」であり、厚生労働省に承認された医療用ではありません。一概に性能が悪いわけではないようですが、精度にはバラツキがある可能性があるとのことです

※なお、似たものに「“抗体” 検査」のキットが存在しますが、抗体を確認しても、いま現在に感染していないことの確認にはなりませんので、対象外となります。ご注意ください