2022秋〜2023冬|親子で参加!雪遊び・稲刈り・海遊び(釣り)・山歩き・キャンプ他アウトドアイベントまとめ【関東から行く】

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電車参加、父子・母子参加、0歳・1歳・2歳連れも大歓迎!

2022年秋〜2023年冬シーズンに開催する、親子で参加するアウトドアイベントをまとめて紹介します。

asobi基地・関東 アウトドア部では、最高の自然こそ、最高の遊び素材をテーマに、子どもの「やりたい!」を最大限に尊重。子どもたちが目を輝かせて遊ぶ環境を、年間を通してお届けしています。

運営チームの拠点を関東に置いていますので、主に関東圏からの参加を想定していますが、フィールドは新潟県南魚沼市や長野県白馬村、静岡県川根本町など広範囲にわたります。

アクセスできそうであれば、日本全国どこからでもご参加ください!

目次

2022年秋〜冬に親子で参加するアウトドアイベント

【9/4】稲刈り&露地野菜収穫2022|榎本農園

400年続く専業農家「榎本農園」さんとのコラボレーションしている、超人気企画。

その子が興味を向けていること、夢中になっていることを、とことんやらせてあげるのが、asobi基地式。

田んぼに行ったからと言って、必ずしも稲刈りをしなければいけないわけではありません。

なぜなら、走り回っても怒られないあぜ道、カエルやバッタなどたくさんの生き物……田んぼには、稲刈りよりも楽しいかもしれないことがいっぱいあるからです!

まずは、田んぼって楽しいなぁ〜♪と感じることが大切。やりたいことをやり切ったら、いつしか自分から興味を広げていきます。

asobi基地・関東 アウトドア部の中でも超人気イベントの一つとなっており、2022年は募集開始8分で定員約40名が完売となりました。

ゴールデンウィークあけには田植えイベントも開催していますので、LINE先行申し込みができる、asobi基地・関東 アウトドア部公式LINEアカウントを「友だち追加」してくださいね。

【9/10-11】その日に釣れたばかりの魚を食べよう!asobi基地うみあそび2022|館山・坂田海岸

シュノーケリングをすると「まるで水族館の中を泳いでいるみたい」

そんなふうにすら思える、館山の海で、ほとんど貸し切り状態で磯遊びや砂浜遊びができます。

親子で釣り船にチャレンジすることもでき、釣った魚をその日のうちに美味しくいただきましょう!

(釣り船はまだ早いかな?という子も、レンタル釣り竿で堤防釣りにチャレンジできますよ)

鮮魚のほか、新鮮な房総野菜も含め、その土地ならではの旬の味覚を楽しむ、海遊び&お泊り会です。

【9/19→10/30】2022新米を羽釜で炊いて食べよう!秋の食べ放題BBQ|野島公園(横浜市)

荒天のため9月19日→10月30日に開催日変更となりました!

9月4日(日)に稲刈りをした、榎本農園のぴかぴか新米を、35合炊きの羽釜で美味しくいただきましょう。

薪の直火で約5kgのお米を一気に炊けるんですよ。

その他、いつもasobi基地キャンプで大絶賛のアウトドア料理の数々や、BBQを用意。食欲の秋を満喫します。

また、フィールドの野島公園は、「海の公園」や「八景島シーパラダイス」のすぐ近く。

広い芝生を駆け回れるほか、海遊びや、絶景スポット探険も。思い思いに遊びましょう。

【9/23〜25】asobi基地キャンプ・プレミアム2022|無印良品 津南キャンプ場

国内随一の濃密な自然の中で、子どもの「やりたい!」にとことん向き合ってみませんか?

年間100日近くアウトドアフィールドを駆け回っている、よりかね隊長が、「全国で一番好きなキャンプ場」と断言する無印良品津南キャンプ場。

子どもに “本物の自然” を体験させてあげたいなら、これ以上ないというくらいの豊かな自然があります。

しかもフィールドは貸し切りなので、他キャンパーに迷惑をかける心配がありません。

釣り堀でのトラウト釣り、親子カヤック、大自然の神秘「風穴」への散策など、「おもしろそう」と思えば様々なアクティビティも。

また、asobi基地キャンプといえば、その土地の味覚を積極的に楽しむのが特徴ですが、津南町は食材の美味しさも抜群です。

地場野菜や、子どもの顔よりも大きな舞茸などのきのこ類、ブランド豚「つなんポーク」、魚沼産コシヒカリの新米、そして米を原料としてつくる日本酒などなど。

国内最高峰の自然を五感で楽しむ、asobi基地キャンプのプレミアム版です!

【10/8〜10】asobi基地やまあるきプレミアム版2022|白馬(岩岳・三段紅葉&栂池自然園&八方池)

“子どもには、“本物” の体験をしてほしい”

まさにこんな言葉がぴったりの、国内最高峰のフィールドでの山歩きプレミアム企画。幼児からOK、トレッキング未経験で大丈夫です。

お目当ては、国内有数の高層湿原「栂池自然園」と、水面に鏡のように白馬三山を映す「八方池」。

実はどちらも、ゴンドラやリフト、ロープウェイを乗り継いで、「栂池自然園」は労力ゼロ、「八方池」は1時間ほどのビギナー向けトレッキングだけでたどり着けてしまうんです。

さらに2022年は、国内でも珍しい三段紅葉が見られるチャンスも。

食事はBBQに、古民家ダイニング「庄屋丸八ダイニング」と白馬を五感で味わい尽くします。

【11/12-13】はじめての親子キャンプ教室|千葉県御宿町

asobi基地・関東 アウトドア部 × 親子キャンプ.com の、はじめての親子キャンプ教室♪

ドタバタ&てんやわんや必至の子連れキャンプの心構えから、テントの立て方・たたみ方、炊事の考え方まで、丸ごと学べてしまうワークショップ企画です。

キャンプ用具一式はもちろん丸ごとセット♪

最大6家族での実施となりますが、炊事は、QRコード&スマホでWebガイドを確認しながら、家族ごとに進めていただきます。

他家族との距離を気にせずに、楽しんでいただけるスタイルです。

【11/26〜27】asobi基地の「はじめての親子釣り教室」(オンライン講座11/3)

「釣りはしてみたいけど、まったく初めてで、どうしていいか何もわからない」「釣り堀で楽しかったので、基本をもう少し知ってステップアップしたい」そんな親子向けの、釣り教室イベントです。

まずは11月3日(木・祝)に、子連れ釣り歴約10年のよりかね隊長が、釣りの基本中の基本や、子連れならではのポイントをオンラインでレクチャー。

子どもでも扱いやすい「釣り竿セット」の選び方や、「仕掛け」の基本的な考え方、子どもでも扱いやすい「餌(エサ)」。

また、子連れ釣りはイライラがいっぱいになりがちですが、しっかり楽しむコツをasobi基地らしい視点で解説します。

さらに、11月26日(土)・27日(日)には、実際に釣りにチャレンジ。場所は、ウミガメも泳ぐ千葉県御宿町です。

【荒天のため11/23→12/18に開催変更】asobi基地やまあるきレベル0|横浜市民の森〜鎌倉ハイキング(イチョウの黄色の絨毯編)

「いきなりの山歩きはちょっと心配……」という親子向けの、レベル0入門イベント。 4歳くらいから問題なく参加できます。

横浜市民の森から鎌倉宮まで約8kmほど歩く……と聞くと、「うちには無理かも……」と不安を抱くかもしれませんが、なんとこれまでリタイアはゼロ!

その秘密は、一人ひとりの「やりたい」「気になる」「なんだろう」を大切する、asobi基地ならではの見守り方にあります。

11月開催は、終盤の「獅子舞」の谷で、銀杏の真っ黄色な絨毯に出会えるはずです。

【12/4】asobi基地やまあるきレベル0|横浜市民の森〜鎌倉ハイキング(鎌倉の紅葉を満喫編)

11月開催のイベントとまったく同じ内容ですが、12月に入ってやっと鎌倉の紅葉は最盛期を迎えます。

鎌倉市街の秋の大混雑も少し落ち着き、街なかも含めて紅葉を楽しみたい方は、こちらへの参加がおすすめです。

2023年冬に親子で参加するアウトドアイベント

雪遊び3企画の比較はこちら:asobi基地ゆきあそび3企画徹底比較!どう違う? それぞれの特徴は? どんな家族におすすめ?

【1/28〜29】asobi基地ゆきあそび2023|湯沢

asobi基地ゆきあそびに、舞子スノーリゾート、白馬に続き、3つ目のフィールドが加わりました。言わずとしれたスノーレジャーのメッカ「湯沢」エリアです!

最大の特長はなんと言っても、抜群のアクセスの良さ。「越後湯沢」駅までは、上越新幹線で東京駅から最速70分。さらに上越線に乗り換えて2駅で「越後中里」駅に到着です。

駅に直結しているのが雪遊び場の「湯沢中里スノーリゾート」、徒歩2分の距離にあるのが宿泊拠点「ホワイト・イン・スズヤ」。はじめて雪国へ行く・はじめて雪遊びをする、となると大変そうで不安も多いと思いますが、これなら気軽にチャレンジできそうではないでしょうか。

幼児からのスキーデビューも舞子スノーリゾートで人気の「ママミキーキッズスノースクール」があります。雪遊びデビューに断然おすすめです。

【2/4〜6】asobi基地ゆきあそびプレミアム2023|白馬

子どもには、“本物” の体験をしてほしい!

スノーレジャーで国内随一のブランド力を持つ、長野県・白馬エリア。

近年はリゾート地としても大きく進化を遂げており、北アルプスの絶景と、世界中から評価されるパウダースノーは、子どもに本物の体験をさせてあげたいなら、これ以上ない環境。

asobi基地が白馬で定宿にしている「ロッジ加根二」を貸し切って、みんなで、雪遊び&お泊まり会をします(滑れる人はスキー&スノボもOK!)。

1日目は、宿のすぐ前の雪原で自由に駆け回り、2日目は、ゴンドラに乗って白馬岩岳スノーフィールドへ。

岩岳山頂エリアは、スキー&スノボをしない人でも楽しめるアクティビティエリアとして整備されており、マウンテンハーバーで一生に一度レベルの絶景に感動したり、雪に覆われたねずこの森でスノーハイクを楽しんだりします。

雪のフィールドまで子どもを連れていくのは、大変そうで、今まで踏み切れなかった!というみなさん、ぜひ遊びに来てくださいね。

【2/18〜19】asobi基地ゆきあそび2023|湯沢

追加開催が決定しました!

【3/11〜12】asobi基地ゆきあそび2023|舞子スノーリゾート(雪上花火大会付き♪)

「親子で気軽に雪のフィールドへ」を叶えてくれる舞子スノーリゾート。

感染拡大防止のため、3階建ての大きな建物の「舞子高原ロッジ」を、貸切で提供していただいているので、一般のお客さんに迷惑をかける心配がありません。

コロナ禍での制限された日々の鬱憤を晴らすかのように、思い切り笑い、のびのびと遊ぶ子どもたちの姿は見られ、「雪遊びも良かったけれど、それ以上に子どもたちのイキイキとした姿に心動かされた」という親たちの感想も。

舞子スノーリゾートの最大の特長は、なんと言っても、抜群のアクセスの良さと、ファミリー・若者を歓迎するスキー場だからこそ整っている、様々なサービスや設備です。

加えて、通常はスキー場ではできないことが多い、雪原での自由な雪遊びを実現。スノーリゾートのサービス・設備を使わせてもらいながら、asobi基地らしい、子どもの「やりたい!」に向き合った雪遊びができるイベントとなっています。

2日目はぜひ、よりかね隊長お墨付きの、スキー/スノーボードのキッズスクールへ。子どもたち、雪のフィールド・スノーレジャーがきっと好きになると思いますよ♪

わずか数分で満員も。LINE専用グループでの先行申し込みがおすすめ!

asobi基地・関東 アウトドア部では、全イベントの先行申し込みのお知らせを、LINEの専用グループでお知らせしています。

田植え・稲刈りは10分以内、雪遊びや山歩きプレミアム版(白馬)は30分程度で、定員40〜70名分が満員となってしまうケースもあります。

絶対に参加したい、見逃したくない、という方は、ぜひLINEグループにご参加ください。

キャンセル待ちについて

asobi基地・関東 アウトドア部では、キャンセル待ちのシステムを設けていません。

キャンセルが発生するなど再募集をする場合は、asobi基地のPeatixアカウントをフォローしている方全員にお知らせをし、先着順で申し込みを受け付けています。

asobi基地のPeatixアカウントをフォローしてお待ちください。

大人の常識をひっくり返す自由さが魅力!asobi基地・関東 アウトドア部

「asobi基地」は、2012年に一人の保育士が立ち上げた任意団体です。

保育士は、子どもを見守るプロ。どういう環境を用意し、どのようなスタンスで見守れば、子どもたちが目を輝かせて全力で遊ぶのかを、一番よく知っています。

そして「オトナもコドモもみんな自由で、しなければならないことは何もない」のがasobi基地式。

「うちの子、人見知りが激しいんだけど、輪に入っていけるかな……」そんな心配をよく聞きます。

そもそもasobi基地では「輪に入らないといけない」とは考えません。それよりも、無理せずに自分らしくいられることのほうが、遥かに大切です。

お母さんにべったりしていたかったら、そうさせてあげればいいし、一緒に遊びたくなったら遊べばいい。また、一人でずーっと蟻ん子を眺めていたかったら、そうさせてあげましょう。

これは、大人にも同じことが言えます。世間話が好きな人もいれば、苦手な人もいます。慣れるまでに時間がかかる人ももちろんいます。それぞれのペースでかかわり、少しずつ居場所を見つけていってください。

真ん中には、大切にしている価値観を表現した、4つのルールがあります。

どなたでも参加していただけますが、唯一の参加資格と言えるのが、この4つのルールに共感していただけるかどうか、ということ。

asobi基地・関東 アウトドア部には、子どもを見守る目線を同じくする人たちだけが集まります。

だから、よその子も含め、たくさんの子どもたちを見守っていても、価値観や教育方針の衝突が起きにくく、ストレスなく楽しむことができます。

喧嘩・怪我について

asobi基地・関東 アウトドア部では、世の中一般のアウトドア系イベントとは異なる価値観で子どもたちを見守っていきます。

たとえば、喧嘩については、以下のようなスタンスとなります。詳しくはリンク先の記事をお読みください。

  1. 喧嘩を禁止しない
  2. 可能な限り親は介入しない
  3. 良し悪しを決めず、言い分を聞くことに徹する

また、イベントにはasobi基地のスタッフも参加しますが、子どもを危険から守る責任者を、明確に「保護者」と定めます。

そのうえで、asobi基地・関東 アウトドア部では、「子どもに絶対に怪我をさせない」という方針を取りません。なぜなら、軽微な怪我は、子どもにとって、大切な学びの機会でもある、と捉えているためです。