静岡県川根本町「八木キャンプ場」
2023年11月3日(金・祝)〜5日(日)2泊3日
フィールドは大井川の河原にある「八木キャンプ場」。すぐ目の前が川です。
てっちゃん(芦沢哲哉さん)はじめ地元サポーターのみなさんの協力があるので、可能性は無限大!
沢の水で養殖している農家さんにヤマメを買い付けに行って炭火で焼いて食べたり、栗やきのこを収穫をさせてもらったり。
遊びも、誰にも迷惑をかける心配がないフィールドで、思い切りはしゃぐことができます。
夏とは違い、蚊や羽虫も大幅に減り、秋の夜長を焚き火を囲んでゆっくりと過ごすことができます。
夜のお酒は、ホットワインや熱燗、お湯割りが人気。ぜひお気に入りを持ってきてくださいね。
asobi基地キャンプは、「asobi基地の縮図」という感想が聞かれることもある、asobi基地らしさ抜群のイベントです。
なにかすごいアトラクションがあるわけではなく、「これをやる」という明確な目的があるわけでもありません。
「遊ぶ」「学ぶ」「食べる」「生きる」にシンプルに向き合う場所。
そこで何を感じ、何に心動かされ、何に満ち足りるかは、人それぞれ千差万別。
繰り返し参加しているうちに、顔見知りが増え、フィールドにも慣れて「次はあれをやってみようかな?」が増えて世界が広がっていきます。
集っているのは、asobi基地の子どもの見守り方に「いいね!」と感じている家族ばかり。大所帯ですが、根底の価値観が相通ずるからこそ、居心地のよい空間が生まれます。
過去の参加者の感想は、↓リンク先でぜひチェックしてくださいね。
川根本町には、2016年から2017年にかけてクラウドファンディングを実施して、みんなで建てた「asobi基地小屋」があります。
(土地は現地サポーターのてっちゃんが提供くださいました!)
asobi基地キャンプ用の備品を保管しています。
目の前の広大な芝生の広場「メイプル広場」も含め、キャンプ場外でも自由に遊ぶことができます。
※八木キャンプ場から500mほどです
紅葉に染まる “一生に一度” 絶景スポット・寸又峡「夢の吊り橋」&とろとろの名湯
ただキャンプをするだけでなく、その土地ならではの魅力にダイレクトにアクセスできるのが、本拠地・川根本町でのasobi基地キャンプの良いところ。
2日目は、紅葉シーズンに突入している絶景スポット、寸又峡「夢の吊り橋」へお出かけします。
吊り橋がかかる大間ダムの水は、無色透明にもかかわらず、チンダル現象によって、特定の波長の色だけが反射され、碧色に輝いて見えている自然の神秘!
様々なメディアやテレビでも取り上げられ、ときには「夢の吊り橋」を渡るまでに数時間待ちになるケースも😱
しかし!「夢の吊り橋」に一番近い民宿「求夢荘」の女将 “としえさん” もasobi基地を応援してくれる現地サポーターのひとり。
キャンプ泊しているメリットを活かして、朝イチで「夢の吊り橋」へ行き、混雑を回避。戻ってきたら「求夢荘」でイノシシ鍋やヤマメの甘露煮のランチをいただきます。
その後は自由行動ですが、ぜひ「求夢荘」または「町営露天風呂 美女づくりの湯」で温泉に入りましょう。湯ざわりからしてトロトロのアルカリ性単純硫黄泉(pH値8.9)は、全国的にも珍しい名湯ですよ。
寸又峡へは、拠点となる八木キャンプ場から車で約20分です。今回、新幹線+バスでも参加はできますが、どちらかというと車参加のほうがおすすめです。
新幹線+バス参加の方は、①車参加の方の車に同乗 ②路線バス どちらかで寸又峡往復ができます(距離があり、山道で、なおかつ混雑するため、夏キャンプのように隊長ハイエースでのピストン送迎はできません)。
※路線バスは往路の時間が早めであったり、復路は連休のため混雑する可能性があったり、夢の吊り橋に向かう際に停留所から歩く距離が10分ほど増えたりと、車参加り利便性は落ちますが、参加そのものは問題なくできます
【asobi基地キャンプ参加費】
・大人 13,200円
・小学生 10,800円
・未就学児3歳以上 8,580円
・0〜2歳 無料
※キャンプ場利用料(2泊)、テント+床に敷くマット、食材(4食)、燃料ほか運営経費含む
※今回、テントは無償貸与していただきますので、全家族についています。もちろん持参も大歓迎です
※寝具は参加料金には含まれません(レンタルは下部参照)。2日目・昼食は寸又峡「求夢荘」でのランチとなり、別料金となります
【2日目・昼食 寸又峡ランチ代】
・大人用 1,500円(求夢荘通常ランチメニュー+いのしし鍋+ヤマメの甘露煮)
・子ども用 600円(幼児〜小学校低学年向け・お子さまランチ風)
※メニューは予定です。仕入れ状況等により変更になる可能性もありますので、ご了承ください
体調不良によるキャンセル料の負担、備品の更新、新型コロナウイルス対策費など、活動を継続していくために必須のお金を、少しずつ負担いただく仕組みです。
会費:¥1,980 / 月(1家族)
【登録はこちら】サポーティングメンバーズ(イベント参加者用)
※お申し込み時点では未登録でも大丈夫です。本番当日までに加入をお願いします
サポーティングメンバーズ特典により、体調不良を起因とするキャンセルの場合は、キャンセル料が免除となります(サポーティングメンバーズに加入しているご家族のみが対象です)。
体調が良くないときは、万が一の集団感染に繋がらないよう、参加の見送りにご協力をお願いいたします。
「asobi基地キャンプ・秋」では、テント+床に敷くマットは参加費に含まれていますが、寝具は含まれていません。
購入する場合は、以下記事を参考にしてください。
《参考記事》
11月上旬の川根本町は、最高気温20℃、最低気温は10℃を下回りますので、5℃対応の寝袋が必要です。
また、対応温度が十分な寝袋でも、体質によっては寒さを感じるケースがあります。
ジャンパーやダウンジャケットを着ての就寝や、夏キャンプで購入したアウトドア用ブランケットを追加使用することで、寒さを防げます。湯たんぽを持参する方もいます。
《参考記事》
寝袋はかさばるため、新幹線+バス参加の場合は、他の荷物も含め事前に宅配便で送ってしまうのも一つの手です。
送り先:〒428-0412 静岡県榛原郡川根本町奥泉761-2 八木キャンプ場管理棟
日時指定:11月2日(木)午前中
備考:「asobi基地」の参加者だとわかるように伝票記入をお願いします。また、往復宅急便を利用してください(八木キャンプ場に配送伝票はありません)
どうしても寝袋をレンタルしたい方や、エアーベッドを使いたい方向けに、数量限定で親子キャンプ.comレンタルを用意しました。
寝袋については、備品の積載量に限りがありますので、どうしても必要な場合のみのお申し込みにご協力をお願いします。
◇キャンプ場レンタル品の寝袋 100円 ※夏用寝袋のため、ブランケットの追加など防寒対策が必須です。本来無料ですが、注文システム利用料として100円の負担をお願いします
◇5℃対応の寝袋 3,300円/1つ
◇エアーベッド 3,960円/1台
支払い方法:クレジットカード、PayPal、キャリア決済、Amazon Pay、あと払い(payID)
※天候状況により、変更になる場合がありますので、ご了承ください
6:30 起床〜朝食
紅葉ハイシーズン3連休の大混雑を避けるため、早め早めのスケジュールで動きます。
朝ごはんを食べ終わって、支度ができ次第、寸又峡へ向かいましょう♪
9:00頃までに到着できるよう、8:30までには車で出発する目標です。
寸又峡現地での予定や、持ち物など詳細については、「寸又峡「夢の吊り橋」散策について」を確認してください。
16:00 夕飯づくりスタート&焚き火の時間
6:30 起床・朝食準備
8:30 テントなど撤収スタート
10:30 終わりの会
11:00 解散!
貸切バス(復路):八木キャンプ場 11:00 – 12:15 KADODE OOIGAWA(昼食可)13:15 – 14:30 静岡駅南口
新東名高速道路「島田金谷」ICより約1時間
※カーナビ等では静岡SAスマートICから国道362号線を通るルートが最短と表示されますが、荒れた路面・すれ違いの困難な細道・急カーブが連続する山道で、嘔吐する子供が続出しています。よほどお子さんが山道に慣れている場合以外は、島田金谷ICの利用をおすすめします
《往路》
JR東京駅 9:03発(ひかり505号)→ 10:02着 JR静岡駅
JR静岡駅 10:21発(東海道本線)→ 10:52着 JR金谷駅
金谷駅 10:57発(大井川鉄道 普通列車)→ 11:32着 家山駅
家山駅 11:55発(町営バス)→ 12:45着 千頭駅
千頭駅 → 八木キャンプ場(有志送迎)
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《復路》
八木キャンプ場 → 千頭駅(有志送迎)
千頭駅 10:55発(町営バス)→ 11:45着 家山駅
家山駅 12:01発(大井川鉄道 普通列車)→ 12:36着 金谷駅
JR金谷駅 12:51発(東海道本線)→ 13:21着 JR静岡駅【新幹線へ】
Q. asobi基地キャンプってどんなイベントですか?
A. こちらの記事で参加者のコメントと一緒に詳しく紹介していますので、ぜひ御覧ください
asobi基地キャンプの5つの魅力
Q. 親子ともども、キャンプ未経験です。大丈夫ですか?
A. 未経験、大歓迎です!asobi基地キャストや、asobi基地をよく知るファミリーが一緒です。安心してキャンプデビューしに来てください。
Q. 0歳や1歳でも参加できますか?
A. 参加できます。asobi基地では、0歳・1歳連れでの参加は珍しくありません。
もちろん、道中はそれなりに大変でしょうし、お子さんによっては環境が変わって過敏になるかもしれません。
が、みんなで助け合えるのがasobi基地コミュニティのいいところ。思ったよりも、なんとかなってしまいますよ。
Q. 母子や父子でも参加できますか?
A. はい、もちろんです。毎回、母子・父子だけで遊びに来る、常連ファミリーさんもいらっしゃいます。
Q. キャンプ用品を何も持っていません。
A. タープやテーブル、調理器具など、必要なものはasobi基地・関東 アウトドア部が用意しています。
持参するものは、ネックライトや食器など一部の小物のみ。キャンプギアをわざわざ購入しなくても、気軽に楽しめるように企画しています。
※2023年秋キャンプについては、テント付きです。寝具のみお持ちいただくか、レンタルなさってください