初企画、廃線トンネルを歩いて探検!
蝙蝠(コウモリ)が多数生息しており、おまけにちょっと滑稽なミステリースポットも。
紅葉に色づき始める山々を眺めながらのランチは、古民家カフェ&レストラン風工房のお弁当です。
キャンプ場では、asobi基地「4つのルール」を真ん中にポンと置いて、思い思いに過ごします。
ハンモック、自由工作、石や木の枝を使った絵の具遊び……秋の夜長は、焚き火を楽しむにも最適なシーズンです。
日程
2019年11月2日(土)〜11月4日(月・祝)
※雨天実施。台風直撃クラスの荒天の場合は中止
フィールド&アクティビティ
キャンプ場
八木キャンプ場
静岡県榛原郡川根本町奥泉761-2地先
廃線トンネル探検
長島ダム周辺ウォーキングコース
長島ダム ふれあい館〜しぶき橋〜ミステリートンネル〜アプトいちしろ駅〜南アルプスあぷとライン乗車〜「長島ダム」駅〜長島ダム ふれあい館
※年齢制限はありません。廃線トンネルの中は暗く、苦手で入れない場合、引き返して「長島ダム ふれあい館」でお待ちください。引き返す場合、急な階段の登りになります


風工房のお弁当
2日目のランチは、風工房のお弁当です。
若手3名が新しく加わり、2018年9月1日から新規オープンしている、川根本町の古民家カフェ&レストラン。
フレッシュな食材をたっぷり使った、素敵な食事ができます。カフェメニューも、美味しいものばかり。
とても居心地がよく、落ち着ける空間なので(子どもは庭で遊んだり、『ドラえもん』を読んだりできます)、車の方はぜひ帰りに寄ってみてくださいね。
羽釜ご飯!
2019年7月開催のキャンプより、羽釜でご飯を炊けるようになりました!
asobi基地キャンプの新名物、お楽しみに♪


集合
2019年11月2日(土)12:00〜13:00ごろ
※昼食は済ませてください。13:00より、asobi基地キャンプ開会式の予定です
※10:00頃より、有志により、タープやキッチン等のサイト設営を行います。可能な方は、ぜひお手伝いをお願いいたします!(早朝に出発したり、前夜に静岡市内ロードサイドホテル等で宿泊したりすると、連休の渋滞を避けられるメリットがありますよ!)
都内から新金谷駅までの行き方
電車の場合
発着時間:09:03発 → 12:17着
大人総額:8,480円
■東京 14番線発
| ひかり465号(岡山行)
| 09:03-10:05[62分]
◇静岡 [18分待ち]
| 東海道本線(浜松行)
| 10:21-10:52[31分]
◇金谷 [12分待ち]
| 大井川鉄道本線(千頭行)
| 11:04-12:18[73分]
■千頭
※千頭駅からはタクシーを利用ください(約5km・10分程度)
車の場合
都内から東名高速道路〜新東名高速道路・島田金谷IC利用
約200km・2時間30分(渋滞無しの場合)
※3連休初日の土曜のため、東名高速道路の東京〜海老名JCT間が高確率で渋滞しますので、ご注意ください(朝6時台までに通過できれば、渋滞回避できる可能性が高くなります)。また、静岡県内ロードサイドホテルや、ビジネスホテルへの、前日泊もおすすめです
※カーナビ、Googleマップ等利用の場合、静岡SAスマートインター利用・国道362号線経由が最短ルートとなりますが、嘔吐する子どもが続出している、幅員の狭い山道ですので、新東名高速道路「島田金谷」ICから、大井川沿いを北上してください(2018年3月の青部トンネル開通により、静岡SA利用と比べて所要時間+10分程度で済むようになりました)
費用
1. 参加費
- 大人(中学生以上)10,500円
- 小学生 6,200円
- 幼児4歳以上 5,100円
- 幼児3歳以下 無料
※2泊3日の飲食費(5食)、キャンプ場内でのアクティビティ費、燃料費、宿泊費、運営費全般
2. テント持込料またはレンタル料
- テント持ち込み 2,400円(2泊)
- テントレンタル 5,000円(2泊)
- 寝袋+銀マットレンタル 1セット 1,000円(2泊)
- エアーベッド+寝袋2〜3人分 1セット 4,000円(2泊)※限定5セット。損耗具合を勘案し、今回より値上げとなりました。ご了承ください
3. 2日目昼食
古民家カフェ&レストラン風工房の美味しいお弁当です!
- 大人 800円
- 子ども500円
支払い方法
以上3点の合計費用を、開催2週間前までに銀行振込。
振り込み手数料はご負担ください。
キャンセル料規定
2週間前(10/19)まで:無料
1週間前(10/20〜10/26)まで:参加費の30%
2日前(10/27〜10/31)まで:参加費の50%
前日・当日:参加費の100%
※返金の際は、振込手数料157円がかかります
※各種レンタル料金については、キャンセルのタイミングにかかわらず、全額返金いたします。
※荒天中止の場合は、振込手数料154円を除き、全額返金いたします
定員
10家族(約40名)
持ち物、服装などについて

※キャンプ用具はレンタルできます
※キャンプ用具を持参したい人は、ぜひ持ってきてください。タープのみ1張1,000円かかりますので、事前にご相談ください
スケジュール

1日目
10:00 本部テント、キッチン、タープ設営
※人数が必要です。お手伝いいただける方は、ぜひお願いいたします
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13:00 asobi基地キャンプ開会式
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13:30 各自テント設営
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14:30 午後の遊びの時間
|(温泉に行ってもOK!)
16:00 夕飯作り
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19:00 焚き火を囲んでワイワイ!
※温泉・もりのいずみは、最終受付19:30
2日目
7:00 おはよう&朝ごはん作り
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9:00 「長島ダム ふれあい館」へ車で移動!
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9:15 ダムの放流を間近に見られる「しぶき橋」&廃線トンネルを探検!コウモリがいる!?
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11:01 「アプトいちしろ」駅より南アルプスあぷとラインに乗車
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11:09 「長島ダム」駅下車、歩いて「長島ダム ふれあい館」へ。紅葉の景色を眺めながら、風工房の美味しいお弁当でランチ!
|(フリータイム)
|(各自で八木キャンプ場へ移動)
14:00 午後の遊びの時間
|(温泉に行ってもOK!)
16:00 夕食づくり
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19:00 焚き火を囲んでワイワイ!
※温泉・もりのいずみは、最終受付19:30
3日目
7:00 おはよう!&朝ご飯づくり
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9:00 テント・サイト撤収開始
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11:00 撤収完了
| 感謝を込めてゴミ拾い
| 集合写真撮影
| 解散式
12:00 解散!
| 電車組は、車に分乗して千頭駅へ
| 車組は、電車組を送ったあとにバイバイ!
電車の帰り2パターン
◎確実に座りたい方
12:00 解散後、温泉「もりのいずみ」で汗・焚き火の臭いを流してさっぱりしたり、ランチを食べたり!千頭駅のトーマスフェアや、音戯の郷で遊ぶのもOK
| タクシーまたは車参加者にお願いして千頭駅へ(車約10分)
14:53 「千頭」駅 発 SL ※SLの予約が必要ですが、予約できれば確実に座れます
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16:09 大井川鐵道「新金谷」駅 着 ※タクシーまたは普通電車でJR金谷駅へ
◎なるはやで帰りたい方
12:00 解散後、すぐに車参加者にお願いして千頭駅へ(車約10分)
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12:45 「千頭」駅 発
| 大井川鐵道の普通電車に乗る!
13:57 大井川鐵道・JR「金谷」駅 着
※普通電車は、トーマスフェアおよび紅葉シーズンのため、混雑具合によっては座れない可能性があります
注意事項・補足事項
※スケジュールは目安です。天候や、子どもたちの様子を見て、フレキシブルに対応していきます
※お風呂は、徒歩圏の温泉施設「もりのいずみ」のほか、キャンプ場内に24時間使えるコインシャワーもあります
安全管理・asobi基地キャンプのルール

asobi基地キャンプが人気の理由って?

子どもの「やりたい!」という意欲が、豊かに引き出される場のことを、私たちは、“asobi基地” と定義しています。
近年、1回あたり50人規模でのキャンプとなっていますが、その全員が、「asobi基地って、いいね」と、4つのルールに代表される、asobi基地の価値観に共感し、子どもを見守る目線を同じくする人たち。
どんなに子どもがやんちゃでも「他人様に迷惑を掛けるかも……」とビクビクする必要はありませんし(お互い様です)、
どんなにマイペースでも「他の子とうまく遊べるかな」と心配する必要もありません(ひとりで熱心に遊ぶことだって、asobi基地では、しっかり尊重します)。

大人だって、役割分担はありません。
「みんなが美味しい!と食べてくれるのが嬉しい」とキッチンで料理にいそしむ人……
延々と焚き火に薪をくべる人……
飲みニケーションに全力な人……
大家族の家長になったように大勢の子と遊ぶ人……etc.
誰もが自分らしくいられ、居心地よく過ごせる場を理想とするのが、asobi基地キャンプ。
あまりに自由なので、初参加では当初は「どうすればいいのかな?」と戸惑うこともあると思いますが、asobi基地をよく知るパパ・ママ、子どもたちが引っ張ってくれますので、それでまったく問題ありません。
徐々に自分のやりたいこと、関わり方、居場所を見つけて、思い思いに過ごしてください。皆様の参加をお待ちしています!
【初キャンプでも大丈夫! 心配ごとQ & A】

Q. 親子ともども、キャンプ未経験です。大丈夫ですか?
A. 未経験、大歓迎です!asobi基地キャストや、asobi基地をよく知るファミリーが一緒です。安心してキャンプデビューしに来てください。
Q. 0歳や1歳でも参加できますか?
A. 参加できます。例年、0歳児連れで参加する方が数名いらっしゃいます。
もちろん、道中はそれなりに大変でしょうし、お子さんによっては環境が変わって過敏になるかもしれません。
が、みんなで助け合えるのがasobi基地コミュニティのいいところ。
思ったよりも、なんとかなってしまいますよ。

Q. いきなり2泊は心配です。
A. 2泊で企画している理由は、2つあります。
1つ目の理由は、1泊すると、2日目には、子どもたちがてきめんに環境に慣れるため(もしかしたら初日の夜は、なかなか寝付けない子もいるかもしれません)。
親も見守るだけでいい時間が増え、のんびりできます。
2つ目の理由は、1泊ではスケジュールがタイトになり、 “行って帰ってくるだけ” で終ってしまうため。
初めてであればなおさら、キャンプの醍醐味を味わうには、2泊がおすすめです。
Q. キャンプ用品を何も持っていません。
A. 比較的安価にレンタルできるので、大丈夫です。
懐中電灯などの小物を除き、基本的に何も持ってこなくても楽しめるように企画しています。

Q. キャンプ場はどんなところですか?
A. 自然を活かした、こぢんまりとしたキャンプ場です。
テントサイトの前が河原で、景色がきれいです。
トイレとシャワー室も清潔。徒歩圏内に温泉施設「もりのいずみ」があり、入浴もできます。
Q. どんな遊びができますか?
A. ハンモック、焚き火、虫採り、魚採り、吊り橋ほか、そこにある自然のすべてが遊び道具です。
特別な道具は必要ありません。
毎回、子どもたちは、息つく間もなく、遊び回り、さまざまな子どもたち同士の人間ドラマが生まれています。
Q. 病気や怪我、台風など、いざというときが心配です。
A. asobi基地キャンプは、地元サポーターの芦沢哲哉さんに全面協力していただいています。
危険があれば地元の方ならではの視点で知らせてもらえます。
緊急時には、病院や公民館を手配するなどの対応もしてもらえます。