asobi基地・関東 アウトドア部の、2019年1〜6月の寄付金の収支と、使途のご報告をいたします。
新規個別寄付
倉田 智栄 さま(2019年4月)
協賛企業
「株式会社ユニバーサル物産」様 ホットサンドメーカー4台(2019年4月)
「寄付サポーター」のみなさん
ヒジカタ アキコ さま、ナガホリ テツヤ さま、クドウ ヨウコ さま、フジワラ マヤ さま、イデ ミユキ さま、カワライ アサコさま、他1名さま
収支
収入
+ ¥61,000
前期からの繰り越し
+ ¥11,106
支出
– ¥60,762
総計
+ ¥11,344
寄付金の使途
2019年前期では、イベント運営費の補填、雨天時でも浸水しない快適なマット、一気に35合の炊飯ができる羽釜の購入に充てさせていただきました。
運営費の緊急補填
¥16,000
新潟県南魚沼市で開催している「asobi基地ゆきあそび」で、想定外の直前キャンセルが発生してしまい、遠方での開催で経費がかさむ事情もあり、運営費が赤字となりました。
主に、ボランティアであるasobi基地キャストの、交通費・宿泊費に充てさせていただきました。
アウトドア用マットの更新
- 「リビングフロアシート 320」2点 ¥16,146 ※40%OFF購入
- 「フリーステントインナーシート /300」¥5,400 ※40%OFF購入
- 「テントインナーシート 300」¥5,400 ※40%OFF購入
- 振込手数料 ¥432
asobi基地キャンプでは、砂利の地面に、大きなシートを敷いて、子ども目線に近い「座ってすごすスペース」を設けています。
ただ、シートが経年劣化し汚れが目立ってきた問題と、防水性能が低く雨天時にずぶ濡れになってしまう課題がありました。
そこで、雨天でも完璧に防水する「リビングフロアシート 320」を2点と、砂利の上で多少なりとも座り心地を良くするシートを購入しました。


実際に、asobi基地キャンプ・夏2019で使用しましたが、梅雨の真っ只中で、断続的な雨だったにもかかわらず、しっかりと防水してくれました。
35合炊きの羽釜

- 羽釜 ¥8,132
- 木ふた ¥3,676
- 大型しゃもじ 2点 ¥5,576 ※2018年後期に購入した、大型寸胴用も含む
asobi基地キャンプは、1回の参加人数が、約40名から、多いときには70名を越えます。
炊飯をするにも、一般的なライスクッカーや飯盒や鍋では間に合わず、課題となっていました。

そこで、5kgのお米一袋を、一気に炊飯できる、35合炊きの羽釜を購入しました。
実際に5kgを炊飯してみましたが、とても美味しく炊きあがり、asobi基地キャンプ・夏2019の参加者からも大好評。
また、ガスコンロではなく、薪ストーブで焚くため、燃料費も抑えられ、とても経済的でもあります。
今後は、「羽釜で炊く絶品ご飯」が、asobi基地キャンプの新しいウリになるはずです。
以上、ご協力いただいた寄付サポーターのみなさま、どうもありがとうございました。
今後の改善目標
現状、asobi基地キャンプ実施において、以下の課題を認識しています。
アウトドア用テーブル
テーブルは私物も含め、4〜5台を持ち込んでいますが、慢性的に不足しています。
アウトドア用チェア
現在、寄付金により、12脚を入手できていますが、さらに追加購入し、20脚程度は揃えたいと考えています。
各種消耗品
asobi基地キャンプも4年・5年となり、キッチン用品を中心に、消耗が目立ってきており、徐々に更新していきたいと考えています。
以上3点の改善を優先的に考えております。
引き続き、みなさまのご支援・ご協力をお願いいたします。