寄付金のご報告|2020年7月〜2021年6月)

Published by よりかね隊長 on

asobi基地・関東 アウトドア部の、2020年7〜12月および2021年1〜6月の寄付金の収支と、使途のご報告をいたします。

「寄付サポーター」のみなさん

ヒジカタ アキコ さま、ナガホリ テツヤ さま、クドウ ヨウコ さま、ナカジマ ナホコ さま、フジワラ マヤ さま、イデ ミユキ さま、カワライ アサコ さま、オカノ ミカ さま、ハヤシ シホ さま、コジマ ユウコ さま

個別寄付:脊戸川 多美子さま(2021年5月)

収支

収入

+ ¥126,500

前期からの繰り越し

+ ¥56,706

支出

– ¥136,696

総計

+ ¥46,510

寄付金の使途

2020年後半は、新型コロナウイルス禍のため、一般公募イベントは実施せず、寄付金の使用はありません。

2021年前半は、新型コロナウイルス禍に対応した新フィールドでのasobi基地キャンプ開催のため、環境にあった備品の調達を進めました。

残念ながら新フィールドの一つは志半ばで利用できなくなってしまいましたが、トイレ掃除用デッキブラシ等ごく一部を除き、他フィールドでも役立つ備品ですので、これからの活動に活かしていきたいと考えています。

また、新型コロナウイルスの感染拡大や、緊急事態宣言などの影響を受けて、参加を中止したり、見合わせたり、体調不良でキャンセルしたり、という事例が相次いでいます。

基本的に参加費は、利益を出さず、定員いっぱいで赤字にならない程度の水準に設定していますので、定員が埋まらなかったり、直前キャンセルがあったりすると、マイナスとなってしまいます。

それでも運営を継続できるのは、寄付サポーターのみなさんのおかげです。改めまして感謝いたします。

キャンセル損失への対応が今後の活動の肝に

新型コロナウイルス禍の終息が見通せない以上、今後も鍵となるのは、体調不良や保菌リスクがある場合に気兼ねなくキャンセルできるように導入している、キャンセル料撤廃システムとなります。

また、世の中の状況次第では、キャンセルが多発したり、定員が埋まらなかったりして、赤字での運営を余儀なくされるケースも想定しています。

現在の資金のプールは約4〜5万円と、キャンセルが多発すれば1回で吹き飛んでしまう水準であるのが現実です。

活動を休止してしまえば簡単かもしれませんが、充分に遊ぶ機会を得られていない子どもたちや、親子のため、可能である限りは、活動を継続していきたいと考えています。

一方で、一部の方からの寄付金で全体を支えるのではなく、一人ひとりが少しずつ支え合う仕組みが、asobi基地らしい理想の形だと思います。引き続き、寄付サポーターの必要性を発信し、仲間を増やしていきたいと思います。

ワクチン接種率も徐々に高まってきており、もうしばらく我慢のときであるように思います。今後とも、応援、ご支援のほど、よろしくお願いいたします。

asobi基地・関東 アウトドア部 寄金 佳一