持ち物一覧|asobi基地やまあるきプレミアム|白馬(秋)

持ち物 備考
着替え日中の最高気温は20℃前後。夜間は10℃くらいまで冷えるでしょう。東京より−5℃程度のイメージです。長袖・長ズボンをベースに、重ね着で調節しましょう。
バスタオル、アメニティ類ロッジ加根二で入浴できるほか、近隣に温泉施設もあります。※ロッジ加根二の備え付けアメニティ:フェイスタオル(小学生以上のみ)、歯ブラシ(小学生以上のみ)、ボディソープ・リンスインシャンプー(風呂場)それ以外はお持ちください
保険証、常備薬など擦り傷、切り傷、火傷については、湿潤治療の処置材「ハイドロコロイド」を用意します。が、それ以外の内服薬、塗り薬、湿布等は、必要に応じて各自で用意してください。
マスク(不織布製)トレッキング中は原則として不要です。屋内施設、シャトルバス車内、ゴンドラ内などでは、マスクの着用がルールとなっていると考えておいたほうが無難です。
トレッキング時の服下記「栂池自然園、八方池トレッキング時の服装について」を参照。
バックパック山歩き用のリュックサックです。安全のため、両手は必ず空けるようにしてください。胸と腰で固定できるものが、疲れにくくておすすめです。数時間の散策ですので、荷物はそれほど多くなく、小さめのもので問題ありません。
レインカバーにわか雨等に対応する、バックパック用のカバーです。トレッキング用のバックパックには元から付属しているケースも多いため、確認しましょう。付属していない場合は、追加購入もできます。
キャップまたはハット肌寒いシーンでは防寒、暑いシーンでは紫外線対策、熱中症対策で着用する帽子です。※高地のため紫外線が強烈です。大人は必要に応じ、サングラス、日焼け止めも検討してください
レインウェア原則として、防水透湿素材(ゴアテックス、ドライテック、オムニテックetc.)の上下セパレートタイプを用意してください。ビニールのカッパは蒸れて大量に汗をかき、トレッキングではとても危険です。またポンチョも風のある環境ではまったく役に立ちません。参考記事:雨のキャンプが劇的に楽しくなる!レインウェア(雨合羽)の選び方 完全解説 ※風が強いときの防寒着にもなります
トレッキングシューズそれほどハードな行程ではないため、履き慣れた運動靴でもかまいません。防水性能があるものがおすすめです(急な雨や、水たまりなどで濡れる可能性があるため)。防水性能のない靴の場合は、予備の靴の持参をお願いします。
行動食栂池自然園、八方池トレッキング中に、1〜3分の休憩時間でサッと食べられるものを、事前にバックパックに入れておいてください。疲労軽減や気分転換のため、糖分(甘いもの)やクエン酸(すっぱいもの)の補給が目的です。例:ドライフルーツ、ウィダーインゼリー、チョコレート、飴など
飲み物ミネラル分が補給できる麦茶やスポーツドリンクなど、1人500ml以上。※行動食と合わせ、ロッジ加根二から徒歩数分にセブン-イレブンがあり、購入調達できます
モバイルバッテリースマートフォン充電用。LINEオープンチャットで連絡を取り合います。また、YAMAP、ヤマレコなどの山地図アプリを使うと、現在位置を確認でき、ルートの記録も可能で、おすすめです。
おんぶ紐などお子さんの年齢が低く、歩くかどうか不透明な方は検討してください。なお、抱っこは、自分の足元が見えず、転倒の危険が極めて高いため、避けるようにしてください。

栂池自然園、八方池トレッキング時の服装について

アウトドアでは、レイヤリング(重ね着)という考え方をします。

下着:速乾素材のもの。汗をどんどん吸収・蒸散させてくれ、気化熱で体温を下げるのを強力にサポートしてくれる、とても重要なアイテムです。

例:ジオライン L.W. ラウンドネックシャツ Kid’s

シャツ・ズボン:通気性のよい速乾素材の長袖・長ズボンが基本です。山では虫刺され、怪我、紫外線などリスク要因が多いため、気温にかかわらず肌を露出させるメリットはありません。

例:WIC.ロングスリーブT Kid’sストレッチO.D.パンツ Kid’s

中間着:標高が100m上がるごとに気温は約0.6℃下がると言われます。栂池自然園、八方池では、山麓よりも7〜8℃ほど低く、10℃前後と考えてください。

ただし、運動をして体は温まりますので、それほど厚着をする必要はありません(大量の汗をかくと、休憩時に汗冷えをして急激に寒くなってしまいますので、着せすぎに注意してください)。

風の影響がそれほどない場合は、フリースなどを1枚着用するとちょうどよいでしょう。

アウター:風が強かったり、稜線など吹きさらしの場所では、体温を奪われとても寒く感じます。風を通さない薄手のウインドブレーカーが必要です(防水透湿素材のレインウェアが、ウインドブレーカーの代わりにもなります)。

アウターは、厚手のもの(冬物ジャンパーなど)は、行動中の暑いときに体温調節がしにくいので、避けてください。薄手の防風アウター+中間着での保温が基本です。

また、頭・手から体温を奪われます。帽子、防風グローブを用意しましょう。

写真は、「ライトシェル ジャケット Kid’s」+「TRAPPER PANT II」の組み合わせです。手袋は「サンダーパス グローブ Kid’s」。