寄付金のご報告|2021年7月〜2022年1月

asobi基地・関東 アウトドア部の、2021年7〜12月および2022年1月の寄付金の収支と、使途のご報告をいたします。
「寄付サポーター」のみなさん
ヒジカタ アキコ さま、ナガホリ テツヤ さま、ナカジマ ナホコ さま、フジワラ マヤ さま、イデ ミユキ さま、オカノ ミカ さま、ハヤシ シホ さま、ナスハラ ヨウイチ さま
個別寄付:松下 麻有 さま(2021年7月)、橋本 真里江 さま(2021年7月)、木村 芳教 さま(2021年7月)、焼山 結衣 さま(2021年8月)、山口 美緒 さま(2021年8月)、匿名希望さま(2022年1月)
収支
収入
+ ¥107,700
前期からの繰り越し
+ ¥46,510
支出
– ¥92,639
総計
+ ¥61,571
寄付金の使途
まだまだ新型コロナウイルスの影響が色濃い中の活動となりました。
秋にはいったん小康状態となりましたが、みなさんのマインドが一気に戻ったわけではなく、特に宿泊が絡むイベントは、募集しても十分に参加者が集まらないケースもありました。
運営自体は、全員が参加しても余裕のある感染対策がとれる、最小限の定員とし、その人数で赤字にならないギリギリの参加費を設定する形で継続しました。
しかし、本番間際でのキャンセルがいくつか発生し、その分、赤字運営となってしまうケースはやはり少なくありません。
それでも過剰に参加費を値上げせず、こうして運営を継続できるのは、寄付サポーターのみなさんのおかげです。改めまして感謝いたします。
- asobi基地キャンプ・夏2021 キャンセル(2家族)による運営費赤字分の補填 ¥45,940
- asobi基地キャンプ・秋2021 運営費赤字分の補填 ¥10,174
- asobi基地ゆきあそび2022 at 白馬 ご家族が新型コロナ濃厚接触者となってしまったことによるキャンセル料の補填(2家族)、およびこれに起因する運営費赤字分の補填 ¥37,525
引き続き、キャンセル損失への対応が肝
2022年1月は、オミクロン株の感染が一気に拡大し、多くの園や学校が休園・休校になるなど、asobi基地・関東 アウトドア部のイベント参加者を直撃する形となりました。
実際、asobi基地ゆきあそび2022 at 白馬では、2家族が濃厚接触者となってしまった影響で、キャンセル料が発生するタイミングでのキャンセルとなってしまっています。
キャンセル料の補填だけでなく、参加費は振込手数料を差し引いて全額返金していますので、運営費そのものも赤字となってしまい、こちらも補填させていただく必要があります。
もう少々、この状況は続きそうです。引き続きご協力をお願いいたします。
2022年2月以降、寄付金は非課税に
別途お知らせしていますが、asobi基地・関東 アウトドア部は、一般社団法人asobi基地ユニバーシティの一部になることになり、「非営利が徹底された法人」の要件を整えていますので、寄付金は非課税となります。
また、これまで使っていたPeatixでは手数料が15%もかかっていましたが、新しいSyncableのシステムでは5%で済みます(また、この手数料を寄付者側で負担することも可能です)。
これまでよりも寄付を受け取りやすく、またそのまま活用しやすい体制になります。
今後も変わらず、充分に遊ぶ機会を得られていない子どもたちや、親子のため、可能な限り活動を継続していくつもりでいます。あったらいいね、の社会をみんなでつくっていきましょう!
asobi基地・関東 アウトドア部 寄金 佳一