2024年版|親子で参加する、雪遊び、山歩き他アウトドアイベントまとめ

Published by よりかね隊長 on

冬も親子で自然体験をしよう。2023年12月、2024年1〜3月に開催する、家族参加のアウトドア系イベントをまとめて紹介。

舞子スノーリゾート、湯沢、白馬での雪遊びや、横浜市民の森〜鎌倉を歩く山歩き(ハイキング)イベントなどを多数実施。電車参加、父子・母子参加、0歳・1歳・2歳連れも大歓迎!

asobi基地・関東 アウトドア部では、最高の自然こそ、最高の遊び素材をテーマに、子どもの「やりたい!」を最大限に尊重。子どもたちが目を輝かせて遊ぶ環境を、年間を通してお届けしています。

運営チームの拠点を関東に置いていますので、主に関東圏からの参加を想定していますが、フィールドは新潟県南魚沼市や長野県白馬村など広範囲にわたります。

アクセスできそうであれば、日本全国どこからでもご参加ください!

山歩き・ハイキング

asobi基地やまあるきレベル0|横浜市民の森〜鎌倉ハイキング

頑張らせるのは禁止!?という、ちょっと毛色の変わったasobi基地式山歩き入門イベント。

山や森の楽しみ方を大人の固定観念で押し付けず、子どもそれぞれの楽しみ方を尊重することで、アウトドアフィールドが好きになっていきます。

気がつけば3歳・4歳でも8km(鎌倉駅まで歩けば10km)をらくらく踏破!

asobi基地式やまあるきマニュアル|山や森を好きになるから、4歳〜で8kmをラクラク歩いちゃう!

雪遊び、スキー/スノーボードデビュー

※雪遊びイベントそれぞれの特徴はこちら

asobi基地ゆきあそび3企画徹底比較!どう違う? それぞれの特徴は? どんな家族におすすめ?

asobi基地ゆきあそび2024|舞子スノーリゾート

「親子で気軽に雪のフィールドへ」を叶えてくれる舞子スノーリゾート。

3階建ての大きな建物の「舞子高原ロッジ」を、貸切で提供していただいているので、たとえ宿泊施設内を駆け回っても、一般のお客さんに迷惑をかける心配なし!

コロナ禍での制限された日々の鬱憤を晴らすかのように、思い切り笑い、のびのびと遊ぶ子どもたちの姿は見られ、「雪遊びも良かったけれど、それ以上に子どもたちのイキイキとした姿に心動かされた」という親たちの感想も。

舞子スノーリゾートの最大の特長は、なんと言っても、抜群のアクセスの良さと、ファミリー・若者を歓迎するスキー場だからこそ整っている、様々なサービスや設備です。

加えて、通常はスキー場ではできないことが多い、雪原での自由な雪遊びを実現。スノーリゾートのサービス・設備を使わせてもらいながら、asobi基地らしい、子どもの「やりたい!」に向き合った雪遊びができるイベントとなっています。

2日目はぜひ、asobi基地のよりかね隊長が「デビューに最適!」と断言する、スキー/スノーボードのキッズスクールへ。子どもたち、雪のフィールド・スノーレジャーがきっと好きになると思いますよ♪

asobi基地ゆきあそび2024|湯沢

asobi基地ゆきあそびに、舞子スノーリゾート、白馬に続き、3つ目のフィールドが加わりました。言わずとしれたスノーレジャーのメッカ「湯沢」エリアです!

最大の特長はなんと言っても、抜群のアクセスの良さ。「越後湯沢」駅までは、上越新幹線で東京駅から最速70分。さらに上越線に乗り換えて2駅で「越後中里」駅に到着です。

駅に直結しているのが雪遊び場の「湯沢中里スノーリゾート」、徒歩2分の距離にあるのが宿泊拠点「ホワイト・イン・スズヤ」。はじめて雪国へ行く・はじめて雪遊びをする、となると大変そうで不安も多いと思いますが、これなら気軽にチャレンジできそうではないでしょうか。

幼児からのスキーデビューも舞子スノーリゾートで人気の「ママミキーキッズスノースクール」があります。雪遊びデビューに断然おすすめです。

asobi基地ゆきあそびプレミアム2024|白馬

子どもには、“本物” の体験をしてほしい!

スノーレジャーで国内随一のブランド力を持つ、長野県・白馬エリア。

近年はリゾート地としても大きく進化を遂げており、北アルプスの絶景と、世界中から評価されるパウダースノーは、子どもに本物の体験をさせてあげたいなら、これ以上ない環境。

asobi基地が白馬で定宿にしている「ロッジ加根二」を貸し切って、みんなで、雪遊び&お泊まり会をします(滑れる人はスキー&スノボもOK!)。

1日目は、宿のすぐ前の雪原で自由に駆け回り、2日目は、ゴンドラに乗って白馬岩岳スノーフィールドへ。

岩岳山頂エリアは、スキー&スノボをしない人でも楽しめるアクティビティエリアとして整備されており、マウンテンハーバーで一生に一度レベルの絶景に感動したり、雪に覆われたねずこの森でスノーハイクを楽しんだりします。

雪のフィールドまで子どもを連れていくのは、大変そうで、今まで踏み切れなかった!というみなさん、ぜひ遊びに来てくださいね。

わずか数分で満員も。LINE専用グループでの先行申し込みがおすすめ!

asobi基地・関東 アウトドア部では、全イベントの先行申し込みのお知らせを、LINEの専用グループ(オープンチャット)でお知らせしています。

イベントによっては、募集開始10〜30分程度で、定員40〜70名分が満員となってしまうケースもあります。

絶対に参加したい、見逃したくない、という方は、ぜひLINEグループにご参加ください。

大人の常識をひっくり返す自由さが魅力!asobi基地・関東 アウトドア部

「asobi基地」は、2012年に一人の保育士が立ち上げた任意団体です。

保育士は、子どもを見守るプロ。どういう環境を用意し、どのようなスタンスで見守れば、子どもたちが目を輝かせて全力で遊ぶのかを、一番よく知っています。

そして「オトナもコドモもみんな自由で、しなければならないことは何もない」のがasobi基地式。

「うちの子、人見知りが激しいんだけど、輪に入っていけるかな……」そんな心配をよく聞きます。

そもそもasobi基地では「輪に入らないといけない」とは考えません。それよりも、無理せずに自分らしくいられることのほうが、遥かに大切です。

お母さんにべったりしていたかったら、そうさせてあげればいいし、一緒に遊びたくなったら遊べばいい。また、一人でずーっと蟻ん子を眺めていたかったら、そうさせてあげましょう。

これは、大人にも同じことが言えます。世間話が好きな人もいれば、苦手な人もいます。慣れるまでに時間がかかる人ももちろんいます。それぞれのペースでかかわり、少しずつ居場所を見つけていってください。

真ん中には、大切にしている価値観を表現した、4つのルールがあります。

どなたでも参加していただけますが、唯一の参加資格と言えるのが、この4つのルールに共感していただけるかどうか、ということ。

asobi基地・関東 アウトドア部には、子どもを見守る目線を同じくする人たちだけが集まります。

だから、よその子も含め、たくさんの子どもたちを見守っていても、価値観や教育方針の衝突が起きにくく、ストレスなく楽しむことができます。

喧嘩・怪我について

asobi基地・関東 アウトドア部では、世の中一般のアウトドア系イベントとは異なる価値観で子どもたちを見守っていきます。

たとえば、喧嘩については、以下のようなスタンスとなります。詳しくはリンク先の記事をお読みください。

  1. 喧嘩を禁止しない
  2. 可能な限り親は介入しない
  3. 良し悪しを決めず、言い分を聞くことに徹する

また、イベントにはasobi基地のスタッフも参加しますが、子どもを危険から守る責任者を、明確に「保護者」と定めます。

そのうえで、asobi基地・関東 アウトドア部では、「子どもに絶対に怪我をさせない」という方針を取りません。なぜなら、軽微な怪我は、子どもにとって、大切な学びの機会でもある、と捉えているためです。